
私は偶然にもこの目黒区で生まれ育ち、医師になってから高血圧、糖尿病、痛風、高コレステロール血症などの一般的な内科疾患と専門的に慢性腎臓病の治療、人工透析の維持管理を研修いたしました。
出向先病院では内科・専門領域だけでなく小児、救急など幅広い症例を経験し種々の検査手技を修得いたしました。
腎臓病は急性腎機能障害と高血圧、糖尿病から膠原病などが原因の慢性腎機能障害があります。現在、この慢性腎機能障害が潜在的に1300万人、8人に1人いるといわれております。慢性腎機能障害は生活習慣病を主とした幅広い疾患に原因がありますので、病が悪化しないように地域の患者様に貢献したいと思っております。
慢性疾患をもつ高齢の患者様のみならず、小さい子供を持つ母として若い世代の方にもよき相談相手として微力ながらお力になれるよう心がけて診療を行っていきたいと思っております。
医療法人社団 高礎会
高崎クリニック 院長
高崎 順代